新茶の美味しい入れ方をご紹介します。
新茶を味わう時、一煎目は低い温度で香味を十分に引き出し、二煎目注いでカテキンやカフェインをたっぷり出して飲めば、緑茶が持っている利点を十分活用した飲み方になります。
まず新茶・急須・小ぶりの湯呑みを2つご用意下さい。
沸騰させた湯を、
急須と湯呑みに入れ温めます。
水道水の場合、
沸騰させカルキを抜いて下さい。
急須のお茶は捨て、
茶葉をティースプーン大盛り2杯(約150~200mlのお湯に3~5gの割合)入れます。
新茶の場合は多少多めの茶葉をいれることをおすすめします。
湯のみに注いだお湯を急須に注ぎ、
1分間程蒸らします。
ここでチェックポイントですが、
沸騰したお湯を湯呑みにあけ、
温めたあと急須に入れると約80度前後になります。
急須を軽くまわし、
湯呑みに少し注ぎ色を確かめてから、
交互に湯呑みに入れて下さい。
この時、急須には湯を残さないようにし最後の一滴まで注ぎきります。
これもチェックポイントで、
急須から落ちる最後の一滴は新茶の命。
急須を振って最後の一滴まで出し切ることで二煎目も美味しく入れられるのです。
水色に近いような綺麗な薄緑の新茶の出来上がりです^^
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